日本OT協会より 事例報告登録制度 一般事例報告の受付の一時停止について

2021年04月27日 県士会より

日本OT協会より下記の通りご連絡がありました。
ご確認の程、宜しくお願い致します。

 

 

事例報告登録制度の開始から15年以上経過し、定期的に事例報告登録システムの更新を行ってまいりましたが、
システムの老朽化により連絡メールが届かないなどの管理・運営業務に多大な支障を来していることや、
現在の登録形式(情報)では作業療法成果の根拠資料を作成するという本来の目的にはそぐわなくなってしまっていることから、
現行のまま事例報告登録制度を継続することは困難な状況と判断し、
第三次作業療法5ヵ年戦略においても示しているとおり、
協会のコンピュータシステムの基幹部分の統合・刷新を通じて事例報告集積の効率化を図り、
会員の利便性の向上と協会業務の効率化を図ることを前提として、関係部署との協議のうえ、
2020 年度第7 回定例理事会(2021 年3 月20 日)において
「2021年9月末を目途として、一般事例報告の受付を一旦止める。審査中のものは審査終了まで対応する」ことが承認されました。

そのため、一般事例の新規報告の受付を2021年9月末で一時停止し、
一般事例の再報告の段階的な受付の停止を行うことといたしました。
なお、生活行為向上マネジメント事例の報告については、現行のまま受付を継続いたします。

また、学術部事例報告登録制度一般事例報告の一時停止に伴い、
生涯教育制度の「基礎研修制度」、「認定作業療法士制度」、「専門作業療法士制度」への
影響について生涯教育委員会で検討を重ね、対応を決定しております。

これまで大変お世話になりました。
今後ともご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*なお、この内容は、すでにホームページにアップしております。

 

*詳細につきましては、下記添付ファイルをご覧いただきますようお願い申し上げます。

士会 一般事例停止案内(学術部・教育部統合版)